シャスターデージーの咲く小道2019/06/11

中央ゲレンデの作業道の両脇に野生化したようなシャスターデージーが咲き、作業道が爽やかな小道となっています。天候は梅雨のようにうっとうしい日々ですが、歩きたくなるなる小道です。

シャスターデージーは園芸種で、アメリカの育種家ルーサー・バーバンク氏がフランスギクと日本のハマギク等を交配して出来た花です。名の由来は、博士の作業場の裏に見えるシャスター山の峰に降る雪にちなんだと言われています。繁殖力が強いのですね。こんなスキー場にも咲くし、石垣でも咲いています。きちんと花壇で育ったシャスターデージーはもっとがっしりと大きな花を咲かせる気がします。種類にもよるのでしょが。でも野生化してほっそりしていてその割りに強く可憐、このような状態の花もいいですよね。