ハチ北の景色
春 新緑の頃
雪が消えると、木々が一斉に新芽を出し始めます。ハウチワカエデも白い毛に包まれて柔らかい葉を出し、葉を守ってきたトチノキの芽鱗もはじけて中から大きな葉を伸ばし始めます。色々な桜が「私はここにいますよ・・」と主張を始め、華やかな季節へと変わっていきます。
夏
鉢伏山頂上からの360度の眺めは最高です。汗を流して上った先のご褒美ですね。
秋の紅葉の頃
先ず、ウリハダカエデが色づき始めると、鉢伏山の頂上からだんだんと紅葉が降りてきてやがてハチ北は鮮やかな色々にすっぽりと覆われます。最後にミズナラ、コナラが落ち着いたオレンジ色に染まると紅葉の季節も終りを告げ、初冬へと移っていきます。
晩秋~初冬の頃
紅葉は終わりを告げても山々は変化し続けます。ゲレンデは草紅葉で晩秋らしい風景になり、初雪が早めの年は紅葉と初雪の景色を見ることが出来ます。葉をすっかり落とした木の枝々が雪ですっぽり覆われる風景は本当に幻想的です。