ヤマハンノキ2020/03/14

カバノキ科のヤマハンノキが7~8センチ位の長い雄花序を垂れています。今の時期、葉のない木々が多いのでよく目立ちます。枝先から順に長い雄花序、次に赤紫色の小さい雌花序、次に葉芽を付けています。黒い実の様なものは昨年の果穂で、たくさん残っていてリース作りの材料としても使えます。

たくさんついている雄花序。この雄花序が出す花粉は花粉症の原因にもなっているとのこと。写真を撮るため枝をしならせたらたくさん花粉が落ちてきました。春の花粉症はスギとヒノキが代表だと思っていたら、なんとヤマハンノキまで・・。春の良い天気の日は家に閉じこもっているのが一番かな。