2月なのに春が色々2021/02/14
スズカケノキの実がそよ風にゆらゆら揺れてのどかな風景です。直径5㎝位でしょうか、本当に真ん丸な実が20㎝はありそうな柄の先で揺れています。柄は強風にあおられたのか皮がめくれて繊維がむき出しのような感じです。それでも健気に木に付いているのですね。この中には種が詰まっているのでしょう。でも鈴懸とはよく付いた名前だと感心します。中の種がコロコロと鳴るタイプだったらと想像すると何だか楽しくなります。
雪が溶けるやいなやぱっちりと花を咲かせたオオイヌノフグリ。春一番に咲く花だとは思っていたけどまだ2月の中旬。スキーシーズン真っ只中。ちょっと早すぎやしませんか。
フキノトウも顔を出していました。食べるには少し遅いかな。
アサツキも柔らかい芽を出して。あと2~3㎝伸びたら食べごろかな。