ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反です。

ハチ北へお越しいただく際のお車は、冬用装備でお越しください。

 

冬季ハチ北は標高の高い雪山です。

麓では雪が降っていなくても、ハチ北では降雪中、積雪があることはよくあります。

さっきまで天気が良かったのに急に雪が降ってくることもよくあります。

また、高速道路でのタイヤチェックが行われる場合もございます。

 

ノーマルタイヤでの雪道走行はたいへん危険なだけでなく、積雪・凍結路面の走行で滑り止めの措置を取らない運転は法令違反となります。

スノータイヤ(接地面の突出部が50パーセント以上摩耗していないもの)を全車輪に装着するか、 タイヤ・チェーンを取り付ける等効果的な滑り止めの措置を行ってください。

 

【 参考 】

兵庫県道路交通法施行細則 第9条第3号
積雪又は凍結している道路において、自動車(小型特殊自動車を除く。)又は原動機付自転車を運転するときは、スノー・タイヤ(接地面の突出部が50パーセント以上摩耗していないものに限る。)を全車輪に装着し、又はタイヤ・チェーンを取り付ける等効果的な滑り止めの措置を講ずること。

 

違反した場合、下記の反則金が科されます。

  • 大型車 7,000円
  • 普通車 6,000円
  • 2輪車  6,000円
  • 原付  5,000円

 

それだけでなく、命に関わる大きな事故につながる可能性も大いにございます。

くれぐれもご留意いただきますようお願い申し上げます。