イソノキの実2021/08/21
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春、地味な花を付けていたクロウメモドキ科のイソノキに赤い実がたくさん付き、華やかになっていました。実は6㎜程で緑、赤、黒へと熟していきます。この木の実はまだ熟していないのか赤が多い。一年の内で一番存在感のある時期です。春の花が地味な木は秋の実が華やかな木が多い気がします。どの木でも目立つ期があるものなのですね。
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近くの木の実は、紫っぽいのもあり、赤もあり、黒もありです。熟した実は落ちたのか鳥が食べたのか無くなっています。
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葉は柿の葉とか桜に似ている気がします。葉の付き方が二列互生で独特で右右 左左 右右と付いています。これだけで大きな特徴になりますね。道端に生えている木で春から秋まで何となく気になる木です。