小さなヒメハギ2020/05/23

ゲレンデの野芝やスズメノヤリに混じって可愛いヒメハギ科のヒメハギが咲きました。草丈は10㎝もないものが多いのですが、色がきれいで目立つので割とすぐ見つけることが出来ます。ハギと名が付いていてもマメ科のハギとは関係なく、名の由来は小さな赤紫色の花がハギに似ているからということ。葉の形も可愛いしヒメハギのファンです。

小さいながら花は面白い独特な形をしています。赤紫色の大きな2つの花びらのようなものは萼。その横の小さく細いのも萼(この写真では2つしか見えないが3つ)萼は合計5こ。花弁は3こで中ほどの筒状のもの。2つが合着し鹿の角みたいなものを付けているのも花びら。鹿の角のようなものは付属体。何のためにこんなややこしい花になっているんだろう。

おまけに大きな花びらのような萼は、花が終わったらちょっと大きくなり赤紫から緑色に変わるのです。

昆虫が羽を広げて止まっているような感じ。

蜜があるのか蝶がしばらく止まっていました。蝶にとって草原の花は目立つのでしょうね。

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