ナナカマドの実2018/12/29

雪の中でもナナカマドの赤い実はあまり腐らずにきれいです。ハチ北は気温が低いためか、よく見かける樹木です。春は白い花を雪のように咲かせ、秋は美しい紅葉になり又こんなきれいな実をつけます。そして冬、実は雪の中でも遅くまで赤いまま。

実は食べることが出来るのですが、美味しくないしスカスカして食感もいまいち。でも野鳥にとっては、冬の格好の食べ物のようです。普通秋の木の実は、冬には腐るのですがナナカマドは腐らない。理由はナナカマドの熟していない実にはソルビン酸が含まれているからだそうです。ナナカマドの実から発見されたソルビン酸は保存料として食品に使用されています。

寒冷地を好む樹木ですので、北海道では街路樹として多く植えられています。雪帽子をのせた赤い実が道路沿いを飾っている。想像するだけでも楽しいですね。ちなみに街路樹として、九州ではサクラ類、四国はクスノキ、本州はイチョウが多いそうです。この辺りではトチノキも多いですね。

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